わたしの経験が、みなさんのヒントになりますように…。
  自分らしいスタイルで、自然のなかへ歩みだしていただけるよう、心から願っています。

スカート基礎知識

スカート+タイツ/防寒/テクニック

山スカート分類・選び方◎△×

よすみゆり私物スカート 全スペック公開

スカートでアウトドア アルバム

HOME > スカート学 > 山スカート3分類&選び方◎△×

 一概にスカートといっても、アウトドアに適したもの適さないもの…いろいろとあり、
それぞれのアクティビティーや、山登りのレベル、体型などによって特性がありますので、
ご自分に合ったスカートを見つけてください。

キュロット(スコート)タイプ

見た目はスカート、機能性はショーツ






◎ 半ズボンより、少しだけ女性らしいコーディネートを楽しみたい方


◎ スカート初心者の方


◎ 岩場の多い、森林限界を超える山で


◎ 下からの目線が気になる山にて
      ex:  大きな石をまたぐ山
          頂上付近で渋滞をするような人目の多い山 






× 構造はズボンと同じなので、着替え・トイレのわずらさしさは変わらない


× 体温調整の脱ぎ着がしずらい

LinkIcon→具体例はこちらにて
(私物キュロット大公開)




【補足情報】

試着時の注意点

試着の際、半ズボン部分が食い込まないか、注意!
(半ズボンがホットパンツのようなものは、動きずらいです)

インナーショーツについて

キュロットスカートには、
半ズボンタイプのものと、インナーショーツタイプのものがあります。


インナーショーツタイプは、着用時に蒸れないかどうか、チェックしてください。
※海外ブランドの製品は、タイツをはかないことを前提としていることがあるので、
  かなりフィット感のあるからです。
 (海外の女性はタイツを履かない場合もありますが、
         わたしはタイツ着用を絶対にオススメします)

海外では

海外では、半ズボンとスカート部分が離脱できる3WAYタイプがあります。
こちらは山用スカートとして1番優秀です。
ただ、着脱部分の構造が入り組んでいると、ザックの重みでその部分が気になることがありますので、
離脱方法を入念にチェックしてください。


ラップタイプ

さっと巻きつけるタイプのスカートです。


◎脱ぎ着が一番楽!


◎おトイレ・着替え楽!


◎足裁きがよい






△体型によっては、はだけやすい面も。
△腰履きのため、サイズ注意!

LinkIcon→具体例はこちらにて
(私物ラップスカート大公開)




【補足情報】

試着時の注意点

腰が張っている人ははだけやすいため、巻き込みの深さを確認してください。
 ※体型に合えば、岩場でも足が開きやすく、歩きやすいです。

ラップタイプは腰履きのため、サイズが合っていないと、スカートが回ってしまうことがあります。
試着の際、ご注意ください。

素材の注意点

薄手だと、下山の際、風にあおられる場合もあります。 
生地の厚みをチェックしてください。

その他の使用方法

ズボンの上にオーバースカートとして着用すれば、ヒップラインも気になりません。







スカートタイプ

純粋なスカートタイプです。


◎おトイレ・着替え楽!




△足裁き要チェック!!

LinkIcon→具体例はこちらにて
(私物スカート大公開)






【補足情報】

素材・スカート丈のチェック点

サプレックス系・ミニタイプ  ⇔  ストレッチ生地・膝上丈タイプ
ex: AIGLEトレックスカート     ex:berghaus ADVENTUREスカート


(この2つの違い)
ミニ丈であることによって、足が開きやすい…と考えるか
膝上丈でも、ストレッチ性・シルエットによっては足が開きやすい …と考えるか
コンセプトの違いです。
★お好みや体型によって、選んでください。

ワンピースタイプ

coming soon

準備中

【お願い】 ~メディア・小売り・メーカー様などアウトドア業界関係者の皆様へ~
「女性のアウトドアシーンを盛り上げたい」という信念のもと、ここに全情報を開示しておりますが、長年にわたるスカート研究は私の財産です。
★このページに掲載されている情報の、転載・引用をご希望される方は、こちらをご覧ください。LinkIcon→連絡先/注意事項とお願い